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インテリアを上手に使った部屋作りの為に、色々な物を上手に収納することも大切です。
せっかく綺麗なインテリアを選んで部屋をうまくまとめても、部屋に物が散乱していたら台無しになってしまいます。


部屋の収納を考える前に、住まいの中にある持ち物の中で必要なものと必要でないものに分類しましょう。
買い換えた時に、古いものを捨てずに残っている物も結構あります。
また、いざという時に使おうと思って取っておいたら、使えなくなった物もあるのではないでしょうか。

必要な物を選んだら必要が無いものは処分して、必要などうか分かりにくい物は、一時保管としてまとめておいても良いでしょう。
その一時保管場所を定期的に整理すれば、更に不要な物を減らすことが出来ます。


保管することを決めた必要な物の中でも、使用頻度が高いものと 低いものに分けて収納を考えます。
頻繁に使うものは、一番取り出しやすい場所や高さに収納しましょう。
取り出しやすさは家族の中でも背の高さ等で変わりますから、使う人に合った場所に収納することが使いやすい収納のポイントです。
また若い時は多少低いと感じる高さでも平気ですが、お年寄りになるとかがむことがきつくなるなど、使い勝手の良い高さが だんだん限られてくる点にも注意しましょう。

収納高


ほとんど使わないものは、物置の奥に置いたり取りにくい場所にまとめて置いておくと、探す際にも場所が決まっているので探しやすくなります。
またダンボールなどに入れて保管する場合は、入っているものを箱に明記して、入っている物が分かる状態で並べておきましょう。
探すのが大変だと探した後に乱雑なまま放っておく事が多くなりますし、今まで見えていた物でさえも埋もれてしまうことになりかねません。

その際、保管する段ボール箱の大きさを揃えることも大切です。
重ねたり並べて置く場合、箱の大きさが同じ方が隙間無く並べることが出来ます。
また、高い場所に重いものを置いておくことは非常に危険です。
取り出す場合にも危険な上に、地震の際に落ちて来る危険性が高くなったり、家具自体が倒れる原因にもなりえます。
そこで物を収納する場合は、重い物は低い位置にまとめることが大切なのです。


掃除機などよく使うものでかさばる物は、保管場所を決めておきましょう。
掃除用具なら、掃除機からモップ、雑巾や洗剤などを同じ場所に保管しておくようにすると、探し物が簡単になりますし、少なくなった物のチェックも容易になります。

物には奥行きがあります。
上手く収納するには、同じような奥行きの物をまとめて保管することでスペースを有効に使えます。
CDや文庫本、文具や小物入れ、食器やファンヒーター、布団や収納ケース、など大きさが似た物を同じところに置くと棚の奥行きを有効に使えます。
また普段使わない小物類は、同じ種類や同じ時に使う物を まとめてダンボールに入れて保存すると、収納スペースを有効に使えます。
引出しは大きさが多少違っても収納しやすいので、納戸に引出しを作り付けておくことも、収納力を増やすための一つのアイデアとなります。

小さい物を沢山持っている場合は、壁一面に並べる方法もあります。
小さい物なら壁一面に奥行きが浅い棚板を取り付けてもあまり圧迫感はありませんし、綺麗に並べると良いインテリアとなります。
デザインが良い物は、季節外れの物でも出したままにして部屋のインテリアとして活用することも考えましょう。
そうすれば収納場所を確保しておく必要が無いので、他の物の為に収納場所を有効利用することが出来るのです。

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住まいづくり研究室                                      2015年11月23日更新
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