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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0177号  の内容です。

 

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          住まいづくり研究室 メール便

                       第0177号 2013年12月01日

       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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     住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
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     現在は、住まい関係のニュースをお伝えしています。
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■住まいのニュース 2013年12月01日

消費税増税前の駆け込み需要により、
住まいづくりに必要な材料の品不足が深刻化しています。

私が仕事をしている九州でも、現在、足場や木材の不足が目立っています。
設置費用や材料費が、高いものでは倍くらいまで高騰、
それでも材料などが入手できない状況となっているのです。

年末には屋根や壁や断熱材など、外回りの材料不足が懸念されます。
また年明けには、内装材や設備関係の材料不足の可能性もありそうです。

これら品不足は、事前に予測されていたのですが、
住宅の新築だけでなく、大規模増改築の駆け込み需要が加わった為に、
予想を超えてしまったようなのです。


現在あなたが住まいの新築やリフォームを行っている場合は、
工事費用が予定より大幅に高くなることも予想されます。
仮に住まい全体の工事費用が1割高くなってしまうと、
消費税増税分の3パーセントなど、簡単に吹き飛んでしまいます。

そこで工事契約を行って工事を進めている場合には、
工事費用を増やさないことが大切です。

基本的には、工事契約によって住宅にかかる費用は決まっています。
工事内容に変更が無ければ、契約した際の工事だけで済むのです。
しかし契約時に工事費用があいまいだったり、
途中で工事内容を変更する場合には、
工事費用が高くなる可能性も高まります。

ですから現在、
金額がはっきりした工事契約を結んで住宅の工事が進んでいる場合には、
工事内容の変更は出来るだけ抑えましょう。
変更部分が多くなると、
工事費用がこれまでよりも割高になることが予想される為、
住宅に掛かるコストも実際の内容以上に増えてしまいます。
リフォームなどの場合は、現場での変更も多くなりますが、
耐久性に関係の高い部分以外の変更を無くすことで、
過剰に支払う費用が増えることを防ぎましょう。

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