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引っ掻く場所を確保

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ペットの為の住まいづくりにおいて、ネコを飼うことを考える場合、引っ掻く場所を確保を考慮することも大切です。

ネコを飼う場合、ツメの手入れの為に色々な場所を引っ掻くことがあります。
これを防ぐ為にツメの削除手術などがありますが、これはネコ本来のツメの機能をなくしてしまうことなので、ペットの事を大事に考えるなら避けるべきでしょう。
できれば軽いツメ切り程度に抑えましょう。

ペットショップなどで爪とぎのグッズが販売しているので、これを利用するのが一番手軽な方法です。
ペットが爪とぎしやすい場所(リビングの独立柱など)に絨毯や麻縄などを巻きつけておくと、爪とぎの場所になります。
またその爪とぎをして良い場所を、しっかり猫に教えることが大切です。

爪とぎのグッズや絨毯などは消耗品なので、ローコストに抑えるのがポイントといえます。

壁紙(クロス)には、ネコが爪とぎをしても傷つきにくいような材料もありますが、家具等も被害を受ける可能性が高いので、壁に対策を行なうだけでは効果が弱いという弱点があります。


ペットのネコによる爪とぎによる住まいの被害を抑えるには、爪とぎの場所を確保し、ネコにきちんと教えることが大切です。
爪とぎする場所を教えないと、色々な場所を引っ掻くことになるので、対応が難しくなります。
また爪とぎしやすい場所の確保も大切で、他の場所より快適な爪とぎが出来れば、他の場所では爪とぎを行なわなくなるのです。

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住まいづくり研究室                            2012年8月30日更新
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