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物件184 バケツのお風呂に入る家 part2 前編

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劇的!ビフォーアフター 物件184 バケツのお風呂に入る家 part2 前編 で出てきたアイデアをチェックしましょう。

 

今回の劇的!ビフォーアフター 物件184 バケツのお風呂に入る家 part2 前編 で出てきたアイデアをチェックしましょう。
今回は去年放送された お笑いのWエンジンの実家 えとう家の住まいを、再びリフォームです。
台所廻りが狭くて暗いうえに使いにくく、さらに換気がなく危険な状態の為に、再びリフォームとなりました。
前回のリフォームで問題は分かっていたものの、リフォーム資金を稼ぐ為に時間がかかってしまったようです。
それでも予算は70万円、どこまでリフォームできるのか、楽しみでもあります。


再び現場検証で、暗さや床の傾きを再確認。
狭いのでキッチン家電を置く場所も厳しく、換気扇がないので煙がこもってしまう状態です。
下手をすると、一酸化炭素中毒の危険すらありそうです。

引越しの途中で前回リフォームした浴室をチェック、手摺のパイプにプチプチを貼って傷つかない配慮がしてあります。
大事に使われていることを確認しつつ、引越し作業が進みます。
台所と続く和室まで片付けて、いよいよ解体作業を開始です。
その前に床の傾きをチェックすると5cmもの差がありました。

台所の床をはがすと、土台が腐っていたり細く弱い床下のつくりが判明しました。
さらに台所と和室間の壁を壊し、ひとつの部屋としました。

和室の床は少し持ち上げ、板の間とするようです。
台所の床はコンクリートブロックで支えます。
かなりWエンジン2人の手伝いも入って、順調に作業が進みます。

和室の畳は細長く切って、床下の断熱材として再利用です。
ワラの部分に断熱性能があるので、隙間がない状態で使えば、そこそこ良い断熱材なのです。

キッチンは、中古の業務用厨房機器から選択です。
実は業務用厨房機器は、開店や店じまいが多い外食産業では、意外に良く利用されているのです。


劇的!ビフォーアフター 物件184 バケツのお風呂に入る家 part2 前編 は、ここまでです。
小さなキッチンのリフォームですが、エピソードや手伝いシーンを交えて、リフォーム内容の進行はゆっくりとなりました。

前回同様に、Wエンジン二人の手伝いが、コストを抑えるポイントと言えそうです。
素人にどこまでリフォーム作業が可能なのか、日曜大工によるリフォームの参考ともなりそうな展開で次回に続きます。

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