住まいづくり研究室、タイトル画像

地相

家相・風水を考える

住まいづくり研究室


家相・風水を考える


地相

建物の外形

建物の中心と方位

間取り

増改築

各部分の方位



住宅新築のはじめに


住宅リフォームはじめに


家づくりの設計と現場


快適さと使いこなし


建物探訪のデザインや
アイデアを活用

テーマ別
住まいづくりのポイント


 

住まいづくり研究室では
一級建築士の管理人が
はじめての住宅取得する際
から上手に使いこなすまで
住宅つくりに役立つ情報を
豊富にわかりやすく紹介

建築家や工務店や
ハウスメーカー選びから
建材設備を選ぶポイント
メンテやインテリアまで
住まいの情報が満載です。

 

 

地相の吉凶について考えてみましょう。

敷地の高低差

吉相
高低吉

これについては、特に異論は感じません。
住まいの日当たりなどを考慮すると、納得できる内容といえそうです。


小吉
高低小吉

これは、真ん中がくぼんでいる形はまずいでしょう。
敷地に水がたまってしまいますから、この高低差は無くした方が住まいは快適に使えます。
(平坦にすれば、吉相になりますし。)
このあたりは平安京などの都市計画において、防壁としての山などを考えた場合に可なのではないのでしょうか。


凶相
高低凶

これは朝や昼の日当たりの問題だと思いますが、田畑以外ではそれほど気にすることではないとも感じられます。
真ん中が上がっているのは台風等による風に対する弱さの問題と思われますが、これも現在の建物では極端な高低差以外は問題が無いと思われます。
住まいからの景色が良くなる反面プライバシーが保ちにくくなるので、一長一短といえそうです。


現在では住宅を作る部分は平らにするのが一般的ですから、高低差についてはそれほど気にする必要はないでしょう。
逆に崖をうまく使って、気持ちの良い住宅を作れる場合も多いのですから。


地形の形状

吉相
形状吉
形状吉2

小吉相
形状小吉

凶相
形状凶

敷地の形状に関しては、現在では住宅次第という部分が大きいでしょう。
逆に出っ張りが多い敷地や変形した敷地は、住まいの形や広さを確保することが難しくなるという問題が生じます。
特に変わった形状の土地に建物を作る場合は、敷地の変形に上手く対応できる建築家に依頼する方が良い結果を得られる場合が多くなります。
逆にハウスメーカーなどの規格住宅を作る場合は、建物が納まりやすい四角い平らな敷地形状が重要となります。

土地の周囲の状況による吉凶や土地の経歴に関しては、現在では土地取得の困難さ等もあるのでこだわる事は難しいと思われます。
それよりも周囲の環境が 住まいとして適した環境であるか という点が、現実問題として重要となるはずです。

家相・風水を考える 地相 建物の外形

ページトップ

住まいづくり研究室                                      2012年10月14日更新
住まいづくり研究室 アイコン    「住まいづくり研究室」へのリンクは自由です、連絡も必要ありません。

copyright 2005-2016 kazu All Rights Reserved