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第0025号

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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0025号  の内容です。

 

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          住まいづくり研究室 メール便

                       第0025号 2009年03月20日

       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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このメールマガジンでは、住まいづくりに流れに従い、約1年かけて、
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さらに、住まいづくりの為になる情報や建築関係のニュースの中から、
気になるニュースや為になる情報を厳選して掲載します。
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■木造の住まいづくり PART25

今回は 住まいのインテリア について紹介の第2回です。

部屋のインテリアデザインを綺麗にまとめるには、
家具や小物のデザインがポイントとなります。

部屋に持ち込む物には、いろいろあります。
そのいろいろな物のデザインがばらばらだと、
せっかくの住まいの印象まで、ばらばらになってしまいます。

そこで、インテリアとして持ち込む家具などのデザインにも
気を配る必要があるのです。



基本は、カーテンなどと同様に、一部屋一デザインです。
家具にはいろいろなデザインがあります。
シンプル、モダン、クラシック、和風やアジアンなど大きな分類から、
ロココ調、ジョージアン様式、アメリカントラディショナルや、
数寄屋や書院風など細かい分類もあって、数え上げるとキリがありません。

そこで、一部屋のデザインをどれにするか、
各々の部屋について、一つ決めることが一番大切なのです。


一旦決めたら、そのデザインに沿った家具を揃えれば、
部屋のインテリアが統一されます。

この時に、部屋のイメージに合う家具を見つけられない場合は、
出来るだけシンプルな家具を選びましょう。

色だけを部屋のイメージにあわせれば、
シンプルなデザインの家具は あまり目立たずに、
他の家具を引き立ててくれるのです。


家具の高さや奥行はについては、
部屋の一面に置く家具同士に、出来るだけ揃えたいものです。
とはいえ、同じ大きさの家具は、なかなか見つからないのも事実です。

そこで、大きさが同じであれば揃えて、
大きさが違う家具は、出来るだけ離して設置しましょう。
その隙間に小物を置けば、家具の大きさの違いは気にならなくなります。


部屋のインテリアについては、
一度に完璧なインテリアを揃えようとすると、かなり大変です。

そこで、はじめに最低限必要な家具を揃えて、
次第に増やしていった方が、
より良いインテリアを作り出すことができるのです。

インテリアつくりには、時間制限はありませんから、
じっくり納得の出来る家具を選ぶことが、
インテリアつくりにおける、一番のポイントといえるでしょう。


   これで木造の住まいシリーズは終了です。
   次回からの内容は、
    住まいのチェックとメンテナンス
   を掲載する予定です。


■住まいの情報

住まいに持ち込む家具や家電製品については、
インターネットで購入することができます。
さらに、テレビショッピングも盛んです。

しかし、このような便利なシステムを利用する際には、
注意すべきことも多いのです。


まず、写真については、実物とは印象が大きく異なることもあります。
特に材料の質感や細かい部分の作り込みなどについては、
写真では判断できないことが多いのです。
できれば、実際にお店で見て選びたいところです。


また、製品の特長についても、
良いことしか書いていないので、判断に困ります。
特に家電製品においては、普通の作りの製品が、
あたかもワンランクやツーランク上の製品に感じてしまうほど、
製品の特徴を説明している文章が巧妙な場合も多いのです。

家電製品を選ぶ場合は、同じメーカーの同じ種類の製品を調べてみれば、
どのランクの製品なのか、分かりやすくなります。


製品の搬入についても、チェックが必要です。
家具や家電製品は、大型のものが多く、
住まいに持ち込むのが大変な場合も、少なくありません。

実際の販売店であれば、購入の際に搬入方法を確認できますが、
インターネットなど購入する場合は、
購入前に、しっかり調べる必要があるのです。


実際に家具や家電製品をインターネットなどで購入する際には、
信頼できる販売店であることを確認する必要もあるでしょう。
また、不良品やすぐに故障した場合の、返品方法を確認することも大切です。
返品に大きなコストが掛かるようだと、安心して購入できません。


インターネットやテレビでのショッピングは、
便利ですけれども、いろいろなリスクも伴います。
そこで、リスクを出来るだけ避ける利用の仕方が必要となるのです。

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こだわりの住まいを上手に創る バックナンバー集 こだわりの住まいを上手に創る 第0026号

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