メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0026号 の内容です。
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住まいづくり研究室 メール便
第0026号 2009年04月03日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
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住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
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■ 住まいに対する日頃のお手入れの勧め
住まいが完成したら、日頃のお手入れも必要です。
住まいを長持ちさせ、メンテナンスにかかる費用を抑えるためには、
日頃から手入れを行なっておくことが重要となるのです。
日頃から住まいの手入れを行なっていれば、
傷んだ部分を発見しやすくなります。
手入れを行なうということは、その部分をしっかり見ることにつながるので、
傷や傷み具合が分かりやすくなるのです。
これは、新築の出来るだけ早い時期に、しっかり見ておくことが大切です。
新しく立派な状態を記憶にいれておけば、
傷んできた部分との比較が出来るので、傷んだ状態を把握しやすくなります。
そうすると、メンテナンスが必要な時期も判断しやすくなるのです。
住まいの手入れは、場所によってタイミングが大きく異なります。
内部の掃除であれば、かなり頻繁に行なうことになりますし、
外部であれば、年に数回ということになるでしょう。
住まいの各部分に適したタイミングで、手入れを行なうことが大切です。
あまり手を入れすぎると、逆に傷みが早く進むこともあります。
大事なコレクションでも、毎日必要以上に磨くと、
塗装が剥げてしまいます。
同様に、住まいに手を入れすぎると、逆に住まいを傷めることもあるのです。
そこで、適切なタイミングで、
住まいにお手入れを行なうことが必要となります。
そのタイミングは、住まいの場所次第で大きく異なります。
次回から、住まいの場所ごとに、
お手入れのタイミングや内容について掲載していきます。
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