メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0035号 の内容です。
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住まいづくり研究室 メール便
第0035号 2009年08月07日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
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住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、まず家計簿をつけることが大切です。
節約方法は、さまざまなところで紹介されていますし、
その効果もさまざまです。
あなたの生活パターンにおいては、
その節約方法が、実際には効果がない場合も少なくないのです。
また効果が薄ければ、せっかく努力した甲斐も少なくなってしまいます。
そこで、実際の節約効果を見て実感するためにも、
家計簿をつけることが大切なのです。
家計簿というと、つけるのが面倒とか、計算が大変という印象がありますが、
パソコンを使えば、結構簡単につけることが出来ます。
毎月の集計などの計算も自動的にやってくれますので、非常に便利なのです。
家計簿ソフトは、日本の有名メーカー製のパソコンならば、
最初から入っている場合も多いですし、なくてもフリーソフトがあります。
無料で使える上に、結構高機能なので、十分以上に使えます。
Vectorのサイトで 家計簿 で検索すれば、たくさん出てきます。
上位に表示されるソフトの中から、
フリーソフトであることを確認して、使ってみましょう。
Vector http://www.vector.co.jp/
生活のために払ったお金については、レシートをもらったり、
メモしたりして分かるようにしておきましょう。
光熱費などで自動引き落としの場合、通帳を見れば分かります。
家計簿をつける最大の利点は、毎月の出費が細かく分かることです。
光熱費から食費、生活雑貨や交際費など、
家計簿をつける際にきちんと分類さえしてやれば、
かなり細かい部分まで集計してくれるのです。
その上でいろいろな節約方法を実行すれば、
その効果が数字になって表れてきます。
ただ前月と今月を比較する場合、
季節によって大きく変化する項目があることには注意が必要です。
エアコンをたくさん使う8月は節約しても、
4月頃より電気代がかかってしまいます。
お風呂のお湯を沸かすには、夏より冬の方がコストが掛かってしまうのです。
ですから家計簿の毎月の変化の中で、
季節に因らない部分を見極めることも必要となります。
出来れば昨年の同じ月のデータと比較したほうが、より確実に比較できます。
節約生活のためには、節約の効果を実感することが一番大切なのです。
効果があれば、他の方法も試したくなるでしょう。
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