メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0039号 の内容です。
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住まいづくり研究室 メール便
第0039号 2009年09月04日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
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住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、
電気ケトル(ポット)やジャーポットの使い方も大きなポイントです。
お茶やコーヒーを入れる際に、
電気ケトルやジャーポットを使っている人が多いのではないでしょうか。
この電気ポットやジャーポットは消費する電力が大きいので、
上手に使えば、かなりの電気代を節約できるのです。
電気ケトルの場合、使うたびにお湯を沸かすことになります。
カップ1杯分程度なら1分程度で沸かすことが出来るので、結構便利です。
コーヒーや紅茶の準備をしている間に沸いてしまいます。
ジャーポットを使っている人は、電気ポットに換えることも考えましょう。
さてその電気ケトルですが、さらに節約するためには、
沸かす水の量を最小限に調整することで早く沸かすことが出来ますし、
電気代を節約できます。
1杯分の水の量は、何度か沸かしてみれば、大体わかってきます。
厳密に計ったりしないで、気楽にこの程度と決める方が長続きします。
カップラーメンなどの場合は、種類によって必要なお湯の量が変ってきます。
そこで一緒に飲むお茶などの分をまとめて沸かせば、
お湯の不足を防ぐことが出来ます。
お茶の分が足りなくなったら、水を足して沸かしましょう。
1分くらいで沸くので、まったく問題ありません。
ジャーポットを使う場合にも、沸かす水の量がポイントになります。
そして保温する時間もポイントです。
ジャーポットは常にお湯が沸いた状態なので、非常に便利です。
しかし常に沸いた状態に保つために、
電力を使ってしまうところが大きな弱点です。
メーカーによって、1日の消費電力が大きく変わります。
保温性が高いメーカーの製品が、消費電力が少なくなるのでお勧めです。
ジャーポットを買い換える際は、
多少高くても保温性が高い製品を選んだ方が節約になるのです。
ジャーポットは、電気代がかかります。
それを少しでも節約するためには、1日に必要なお湯の量を想定して、
その分だけを起きた後に沸かすことがポイントです。
お湯を必要以上に沸かすと、その分無駄な電力を使ってしまいます。
そこで普段使用するお湯の量の分だけを沸かせば、無駄を省けます。
普段よりたくさんお湯を使った時に、不足分を足しましょう。
夜寝る前には、ジャーポットの電源コードを外しておくことが、
無駄な電気を節約することにつながるのです。
同様に昼間家に誰も居ない家庭では、電源コードを外しておきましょう。
使わないお湯の為に電気代を払うのは、無駄なだけです。
ジャーポットは、お茶を飲む際には適度な温度に調整できるので便利です。
80度くらいで保温しておけば、電気代を節約できますし、
お茶を入れる際に適した温度になります。
逆に電気ケトルは、
コーヒーのようなお湯の熱さがポイントとなる飲み物に適しています。
沸いた直後に使う形になるので、ぴったりなのです。
そう考えると、
電気ケトルとジャーポットは好みで使い分けるべきといえるのです。
コーヒー中心なら電気ケトルで、沸かすお湯の量に注意すれば、
おいしい上に節約になります。
お茶が中心ならジャーポットで、
低めの温度設定と不要なときには電源コードを外すことで節約しましょう。
ちょっとしたポイントで、飲み物をおいしく飲みつつ、節約できるのです。
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