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第0040号

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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0040号  の内容です。

 

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          住まいづくり研究室 メール便

                       第0040号 2009年09月11日

       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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     住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
    住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
           現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、
電子レンジ選びと、電子レンジを上手に活用することもポイントです。
最近では、ほとんどの製品がオーブンレンジになりましたが、
その電子レンジ部分は、節約に有効活用できます。


電子レンジを選ぶ場合、インバータータイプがお勧めです。
大きな出力に対して消費電力が少なくなるので、
電気代を2−3割ほど節約できるのです。

省エネ基準達成率の2008年度基準で100パーセント達成している
機器を選ぶこともポイントといえるでしょう。
現在では100パーセントを超える電子レンジは、
節電効果が高い製品といえるのです。

電子レンジによっては達成率を表示していない場合もありますが、
そのような場合は100パーセントを達成していない製品が多いのです。


電子レンジによる節約のポイントは、
  電子レンジの使い方
  調理に活用することでコンロなどの使用時間を減らす
この2つです。

電子レンジの使い方のポイントは、
効果的に熱を伝えることと食べる直前に暖めることがポイントとなります。

炊いたご飯は、5時間を越える保温の場合、
炊飯器で保温するよりも、冷凍して必要なときにレンジで温めた方が、
電気代を節約できる場合も多いのです。

レンジで解凍する場合は、食品が小さい方が有利です。
冷凍前に食品を小さめに切っておけば、
解凍する際に食品が小さい状態で解凍できるので、温まりやすくなります。


また食べ物を無駄にしないためにも活用できます。
硬くなってしまったパンを10秒ほどレンジで温めると柔らかくなります。
湿ったお菓子類をレンジで暖めると、パリパリになります。

冷えてしまったコーヒーをレンジで再び温めれば、
おいしく飲むことが出来ます。
少し残ったカレーやシチューなども冷凍しておいて、
必要なときにレンジで温めれば、軽い食事などにも活用できます。


調理のポイントは、調理時間の短縮です。
硬く火が通りにくい野菜は、電子レンジであらかじめ熱を通しておくと、
他の食材と一緒に調理が出来て、コンロを使う時間を短縮できます。

さらに硬い野菜に熱を通しておくと切りやすくなるので、
調理にかかる時間も短縮できるのです。

湯せんの代わりにも電子レンジを活用できます。
チョコレートやバターを溶かす場合など、
お湯を沸かして湯せんするよりも、電子レンジを活用した方が経済的です。


ペーパータオルを利用すれば、健康やダイエットにも活用できます。
冷凍の揚げ物を加熱する際や、ベーコンを加熱する際などに、
ペーパータオルを敷いて温めれば、余分な油分を抜くことが出来ます。
野菜は茹でるよりもレンジで温めた方が、
ビタミンの損失を減らすことが出来るのです。


電子レンジの中を綺麗に保つことも、節約のポイントとなります。
レンジの中が汚れていると、レンジのエネルギーが、
その汚れを温めることにも使われるので、効率が落ちてしまうのです。

そこで電子レンジの中を綺麗に保てば、
そんな無駄を減らすことが出来るのです。


電子レンジには、節約につながるいろいろな使い方があります。
たくさんの使い方を知ることで、節約できることがどんどん増えるのです。

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