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第0049号

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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0049号  の内容です。

 

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          住まいづくり研究室 メール便

                       第0049号 2009年11月13日

       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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     住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
    住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
           現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、洗面の際にも節約を考えましょう。

洗面の為にはシャワー水栓より普通の水栓が有利です。
手でお湯をすくって洗う形になるので、
普通の水栓からのお湯のほうがすくいやすくなります。
上手にすくえれば、無駄なお湯を減らすことが出来て、節約になるのです。

シャワー水栓でも、ボタンひとつで普通の水栓のように流せるはずですから、
こまめに切り替えて使いましょう。

洗面台と給湯器の距離も、節約を重視すると大きなポイントとなります。
洗面台のお湯が出るまでには、
給湯器から洗面台までの配管を通って出てくることになります。

この距離が長いと、その間無駄に水を流すことになるのです。
その無駄を節約する為には、
洗面台と給湯器の距離を短くすることが大切なのです。


顔を洗う際には、最初にお湯を出したら、お湯を一旦止めましょう。
石鹸で洗ったあと再びお湯を出す際にも、
数分間くらいなら、温かいお湯がすぐに出てくるはずです。

朝シャンの際にも、髪を洗っている間はお湯を止めましょう。
髪を洗うには結構時間がかかるので、無駄に流しているお湯も多くなります。
それを止めるだけで、節約効果も高くなるのです。


タオルや雑巾などを洗う場合は、洗う量によって、
水栓からの水で直接洗うことと洗面器に溜めて洗うことを使い分けましょう。

1枚洗うだけなら、水栓で直接洗ったほうが早くて便利です。
しかし、何枚・何度か洗う場合には洗面器に溜めて洗うべきです。


洗面で節約できる水やお湯の量は、少なめです。
しかし使い方にちょっと注意するだけでも、大幅に節約できるので、
節約効果は意外に高い部分でもあるのです。

水やお湯が必要ない時間はこまめに止めておくだけで、
使う水やお湯の量を節約することが可能なのです。

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