メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0057号 の内容です。
■■■■■□□□□−−こだわりの住まいを上手に創る−−□□□□■■■■
住まいづくり研究室 メール便
第0057号 2010年01月15日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在のテーマは節約です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■エコで節約生活のためには、照明を上手に選ぶことが欠かせません。
照明機器は使う時間が長いので、節約のポイントにもなるのです。
照明機器は部屋に合わせた機器を選ぶことと、
節約効果を考えて選ぶことが大切です。
最近話題のLED照明は、白熱電球の替わりとして、
節約効果が高い照明です。
寿命が長いので、高いところの照明のように、
電球の交換が大変な場所にも効果的です。
節約だけでなく、便利さもプラスされます。
照明機器を選ぶ際には、部屋の使い方をよく考えることが大切です。
寝室では、それほど明るい照明はいらないはずです。
照明を小さめにすれば、使う電気代も少なくできますし、
照明器具自体も安くなります。
化粧台の上や姿見の鏡上などにダウンライトをつければ、
部屋の照明をつけずに化粧や着替えが行えます。
廊下は、常に点けておく部分と消していることが多い部分では、
照明選びが変わります。
常に点けておく部分は普通の明るさが必要ですが、普段消している廊下等は、
多少暗めの明かりでも、十分な場合も少なくありません。
逆に常に明かりをつけておく廊下は、蛍光灯を選んでもいいでしょう。
明るいので照らす範囲が広く、照明機器の数も減らせます。
広いリビングなどでは、明るい部分と暗くても良い部分を考えて、
明るさが必要な部分とその他の部分を
別々のスイッチとすることがポイントです。
明るさが必要な部分だけ照らせば、電気代を節約できます。
子供室や書斎でも、全体の明かりはそれほど明るくなくても問題ありません。
通常はデスクライトなどを併用することになるので、
部屋全体の照明は、さほど明るくなくても大丈夫なのです。
照明選びのポイントは、必要な明かりを考えることが大切です。
部屋全体を明るくしすぎてしまうと、
電気代の無駄ですし、部屋の雰囲気も単調になってしまいます。
少し明るさを抑えたり、照明スイッチを分けたりして、
無駄な照明を消しておけば、節約になりますし、
部屋の雰囲気も上がるので、特にお勧めなのです。
----------------------------------------------------------------------