メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0175号 の内容です。
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住まいづくり研究室 メール便
第0175号 2013年09月01日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
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住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在は、住まい関係のニュースをお伝えしています。
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■住まいのニュース 2013年09月01日
国土交通省では、消費税増税後の住宅取得者に対する負担軽減策である
「すまい給付金」を紹介するウェブページを公開しています。
すまい給付金の内容や申請方法を紹介、
さらにどれくらいの給付金額がもらえるか分かる
「簡易シミュレーション機能」も掲載されています。
増税後に住宅ローンを使って住宅を取得した場合、
所得税に対する減税が行われるのと同時に、
減税額が低くなる低所得者は、給付金を受け取ることが出来ます。
その為に、増税で増える負担の多くを減らすことが出来るのです。
住まい給付金の詳しい内容が紹介されている、
すまい給付金事務局ホームページ のアドレスは
http://sumai-kyufu.jp/index.html です。
現在は住まいの発注が集中していて、住宅建設のコストが上りがちです。
さらに工事を行う職人も不足気味なので、
品質の確保に問題が生じる可能性も少なからずあります。
そこで焦って住まいを作る前に、増税の前後でどのくらい価格が変わるのか、
確認したうえで住まいを作ることがお勧めです。
費用に大きな違いが無ければ、
工事が落ち着くはずの増税後に建てることも考えましょう。
一般社団法人の環境共創イニシアチブは、
「既築住宅における高性能建材導入促進事業」の一般公募を開始。
戸建て住宅、もしくは集合住宅の断熱改修工事を行う際に、
基準を満たす高性能断熱建材(ガラス、窓、断熱材)を用いる改修を対象に、
1戸当たり、設置費用の3分の1以下で
上限150万円以内の補助金を受け取ることが出来ます。
募集期間は平成25年8月1日から平成25年11月29日までに
補助の申請が必要で、
平成26年1月15日までに工事完了、
平成26年1月31日までに補助金交付の申請が必要となります。
また予算を超えた場合には、
平成25年11月29日以前に、受付締め切りとなる場合もあります。
かなり申請期間が短く、条件も厳しいものですが、
高性能断熱リフォームを考えているのなら、有効に活用しましょう。