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工事見積書の中の 外構工事 を見ていきましょう。

外構工事には、玄関ポーチ周りの工事から門扉や駐車場、庭つくりやフェンスなど空いた敷地に手を加えるすべての工事が該当します。

見積もりでチェックするポイントは、外構工事の内容に漏れがないことを確認することです。
数量も比較的確認しやすいので、数も含めてチェックしましょう。

外構の場合、コストダウンするには自分で出来る庭造りの部分を考えることです。
大きな庭木や門扉、フェンス、車庫などは工事してもらう必要がありますが、小さな庭木やちょっとしたレンガ積などは日曜大工で出来ることでもあります。
最近では庭造りに関する書籍も沢山出ていますから、自分達の住まいのイメージに合う1冊(数冊)を探して参考書にしても良いでしょう。
その中で、自分達で出来ることは見積りから省くことが出来ますから、結果的にコストダウンにつながります。


また自分で庭作りするつもりがなくても、本当に必要な部分を残して他の部分の工事を省略すれば、コストダウンとなります。

外構工事の見積もりのチェックポイントは、最低限必要な外構部分を考えることです。
内容チェックは比較的簡単なので、その中でも当面必要ないものを省略することでコストダウンにつながります。
建物以上に庭つくりは後から手を加えたくなるものですから、始めのうちは必要最小限の外構工事に抑えておくことが外構工事のコツといえるのです。
(ただし、大きな庭木など後で搬入することが難しい部分については、省略するべきでは有りません。)

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住まいづくり研究室                            2012年10月18日更新
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