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ペットの為の住まいづくりでは、ペットの遊び場を確保することも大切です。
本来ペットにはかなりの運動が必要なのですが、ペットを散歩に連れて行くだけでは運動の量に限界があります。
そこでペットの運動不足解消の為には、住まいの中でもペットが遊んで運動できるスペースを確保することが重要なのです。

ペットが遊べるスペースを庭に確保できる場合は、柵などで遊べる範囲を制限した上で、庭を有効利用しましょう。
庭が土や芝ならば、ペットの足やツメに負担をかけないので特にお勧めです。
硬いコンクリートなどは、ペットの足に負担をかけたり、夏場の暑さにもつながるので避けたいところです。
ただ広い場所だけでなく、ペットのサイズに合わせたジャンプ台や滑り台など、幾つかの運動が出来るように配慮することも大切なポイントです。

庭に有効な運動スペースを確保できない場合、住まいの内部を適度に走り回れる空間とする事も考慮しましょう。
ペットが暮らす部屋からつながる廊下や屋上部分などを利用した運動スペースを考慮すれば、ペットの為の運動スペースは結構確保しやすくなります。

運動を住まいの内部で行なうことを考える場合、走り回れる空間の確保だけでなく、床仕上を滑りにくい柔らかめの材料することも重要です。
傷が付きにくい硬い床仕上は、ペットが滑りやすく危険である上に、足やツメに過剰な負担を与えてしまいます。
汚れが気にならないカーペットや柔らかい床板仕上など、ペットの足やツメに負担をかけにくい材料とすることが大切なのです。

また屋外同様に、軽くジャンプできる場所やくぐれる場所など、幾つかの遊びが出来るような空間を確保することもポイントとなります。
階段の登り始めの部分を開放的に作ってジャンプ台としたり、通り抜けられる格子など、ペットが遊べる工夫は色々考えられます。
住まいの中にちょっとした配慮をするだけで、ペットが遊べるスペースを作り出せるのです。


ペットにストレスをためない為にも、適度な遊び場が必要です。
庭に確保できればベストなのですが、住まいの中にもちょっとした配慮や工夫を行なうことで、遊べるスペースは確保できるのです。

ペットが回れる空間づくり ペットの遊び場を確保 ペットのトイレの作り方

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住まいづくり研究室                            2012年8月30日更新
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