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ペットの為の住まいづくりで、玄関廻りの作り方にもポイントがあります。

まずペットの為の玄関として、どこを入口として利用するのか、考える必要があります。

ペットの玄関廻りには、ペットの足の汚れを落とす場所を確保する必要があります。
この足洗い場は室内に設けた方が、冬の寒さが和らげられるので快適です。
ペットの玄関周りには、ドアを開けたりする間にペットをつないでおく為のリードフックをつけておくことも大切でしょう。

家族が利用する玄関をペットの玄関とする場合、足洗い場を確保しておくことがポイントでしょう。
リードフックは、使い易い場所に取り付けます。

勝手口をペットの玄関にする場合、足洗い場が外部になりやすい点と、キッチンがペットの通路になりやすい点に配慮が必要となります。

庭に面した窓をペットの玄関とする場合は、ペットをつないでおくリードフックの場所に要注意です。
散歩から帰ってきた際、一旦ペットをつないでから、家に入って窓を開けることになるので、必ず2度手間になります。
手間を減らす為には、人とペットの動きを良く考えた計画が必要となるでしょう。


ペットの玄関を考える場合、入口の場所によって使い勝手に差が出ます。
一番便利なのは、人と同じ玄関を利用することですが、人によっては足洗い場が気になる場合もあります。

勝手口や窓をペットの出入り口とする場合は、各々注意するべきポイントと弱点があることも考慮に入れる必要があるのです。

引っ掻く場所を確保 玄関廻りのポイント 専用出入口の考え方

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住まいづくり研究室                            2012年8月30日更新
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