住まいづくり研究室、タイトル画像

侵入制限の為に

ペットの為の住まいづくり

住まいづくり研究室


ペットの為の住まい創り


ペットの動線を考える

ペットの視線を考える

上下の移動を考える

転落の危険をなくす

ペットが回れる空間づくり

ペットの遊び場を確保

ペットのトイレの作り方

滑りにくい床仕上

ステップと日当たり

引っ掻く場所を確保

玄関廻りのポイント

専用出入口の考え方

侵入制限の為に

効果的な臭い対策

ペットグッズの紹介



住宅新築のはじめに


住宅リフォームはじめに


家づくりの設計と現場


快適さと使いこなし


建物探訪のデザインや
アイデアを活用

テーマ別
住まいづくりのポイント


 

住まいづくり研究室では
一級建築士の管理人が
はじめての住宅取得する際
から上手に使いこなすまで
住宅つくりに役立つ情報を
豊富にわかりやすく紹介

建築家や工務店や
ハウスメーカー選びから
建材設備を選ぶポイント
メンテやインテリアまで
住まいの情報が満載です。

 

 

ペットの為の住まいづくりでは、入って欲しくない場所へペットの侵入を制限する必要があることも在ります。

最近の住まいではワンルームタイプの作りが多くなり、キッチンや食品庫などと生活空間がつながっている為に、ペットが入ることを防ぎたい場所も多くなります。
ペットをしっかりしつければ、入ってはいけない場所を教えることも可能ですが、かなり大変です。


この場合一番簡単なのが、腰までの高さの扉を取り付けて、ペットの侵入防止用ゲートとすることです。
扉が大きすぎると部屋の一体感がなくなってしまうので、必要最小限の高さの扉を付けることがポイントです。
ペットの大きさによって若干高さを考える必要もありますが、通常は流し台くらいの高さまでの扉で十分侵入防止になります。

大切なのは、その扉をロックすることが出来ることでしょう。
自由に開くタイプの扉は、扉の開閉にそれほど力が必要ないのでペットの力でも結構簡単に開いてしまいます。
不在のときや作業中にペットの侵入を防ぐ為には、ロックできることが大切なのです。
(ただ、ペットがジャンプして超える場合もあるので、絶対ペットを入れたくない場所は、普通の扉などで仕切るべきです。)


ペットの侵入防止には、ゲート扉の設置が一番手軽で確実な方法です。
開放感を保ったままペットが入ってくることを防ぐには、腰くらいまでの高さでロック付きの、自由に開く扉か引き戸を設置しましょう。

専用出入口の考え方 侵入制限の為に 効果的な臭い対策

ページトップ

住まいづくり研究室                            2012年8月30日更新
住まいづくり研究室 アイコン    「住まいづくり研究室」へのリンクは自由です、連絡も必要ありません。

copyright 2008-2016 kazu All Rights Reserved