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水廻りの補修では、隙間を埋めることと、タイルの目地が主な補修となります。

洗面器の廻りや浴槽と壁の間には、隙間が出来ていることが有ります。
このような状態が続くと下に漏れる水によって、住宅に傷みが生じたり、溜まった水が腐ったりしてトラブルの元にもなります。

水廻りで隙間を見つけたら、防水シール剤で隙間を埋めておきましょう。
隙間の周囲にシール剤が付かないようにマスキングテープで保護し、チューブを押し付けながらシール剤を充填します。
この際に隙間が出来ないように、しっかり充填することが大切です。


タイル周りも同様です。
タイルの目地が切れた部分に、タイル目地補修剤を充填して水が漏れないように補修しましょう。
目地が切れていると そこから水がタイルの裏面全面に広がり、全体的に傷んでしまうことがあります。
目地の隙間に気が付いたら、速やかに補修しておくことが大切なのです。


水栓まわりの部分は、下手に触ると水漏れがひどくなる場合もありますから、専門家に任せた方が無難です。
水を止められる部分についてはしっかり止めて、専門家が来るまでの水漏れを減らすことが大切です。

洗面台には下部の収納内に水栓が付いている場合も多いので、これを閉めると水が止まります。
台所の水栓などについては、水栓の根元にネジがある水栓もあるので、このネジをマイナスドライバーで閉めると水が止まります。

水栓1

これら閉めることの出来る部分を閉めておけば、水漏れをかなり減らすことが出来ますので、修理の業者が来るまでの被害や無駄となる水の量を減らすことが出来ます。


ここで必要な工具やパーツ
     

木板部分の修理 水廻りの修理 外廻りの修理

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住まいづくり研究室                            2012年8月30日更新
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