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劇的!ビフォーアフター アフターアフターSPⅡ で出てきたアイデアをチェックしましょう。

 

一つ目は銭湯リフォームのアフターです。
木部分の色が濃くなっていますね。
良い感じで風格が出ているところが、木の良さです。

元々銭湯の建物は、全体のつくりや家具の材料が良かったようで、傷みが少ない印象です。
適度に物が増えて、魅力を増したようですね。
昔の浴場を活用した中庭も、順調に成長しています。

中庭の壊れたパラソルを修理です。
笠が大きいので、根元部分の木の強度が負けているようですね。
傷んだ部分を切り取って修理した上に、廻りをすだれで囲って暑さ対策です。

このパラソルの笠に蛍光灯を取付けて照明としました。
冷風機が必要なくらい暑い空間となっているのは、トップライトの広さゆえですね。


次は庭のアフターです。
木の部分はしっかり手入れをされているようで、傷は増えましたが、傷みは少ないようです。
緑が増えて、成長の後が見られます。

池に水を流す部分が、井戸水への変更によりホースがむき出しです。
ここにカケヒを作って、風情を取り戻しました。
ちょっとしたことですが、日曜大工でも十分可能な作業なので、壊れたら日曜大工に期待でしょう。

子供と一緒に庭木の手入れをするのは良いですね。
最近ではなかなか見かけない風景です。
さらに木をつかったレリーフ作りが始まりました。
思い出作りとして作品も残るので、面白いアイデアでしょう。


最後は古民家のアフター、とはいえまだリフォームから4年ちょっとしか経っていません。
庭なども、かなりしっかり手入れされているようです。

柱や梁の乾燥で、木材に大きなひびが入っています。
強度としてはまったく問題ありませんが、気になるのは仕方ありませんね。

なんと庭に釜が出来ています。
しかもご主人の手作り、さすがドイツの人は手作りが上手いですね。
靴の工房(納屋)も修理していて、見事なものです。
靴の取っ手で仕事を表すところがオシャレです。

梁の掃除道具を作りましたか。
庭の竹とフレキシブルホースとホコリ取りの組み合わせで、高所(梁)用の掃除道具を作りました。
材料は一般的ではないですが、掃除道具のアイデアとしては いい感じです。
市販の曲がるハンディークリーナーと長い棒を組み合わせれば、同じ機能になりますね。
しっかり取付けることがポイントとなります。


やはり住まいにはお手入れが欠かせませんね。
今回の住まいには、問題点はなかったのですが、ちょっとした手直しで新たな魅力が加わります。

また掃除など、日頃のメンテナンスのための道具も欠かせないということがよく分かります。
デザイン以上に、掃除など実際に使うことを考えたアイデアが必要なのです。
住まいは上手に使うことが一番大切なのだ、ということを教えてくれた放送回でした。

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