メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0045号 の内容です。
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住まいづくり研究室 メール便
第0045号 2009年10月16日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
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住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、
キッチンを使いやすく整理しておくこともポイントです。
キッチンは、家事の中でも一番使用している時間が長くなります。
作業をしている間はコンロや照明など、
常に光熱費を使っていることにもなります。
そんな時間を短く出来れば、節約にも効果があるのです。
キッチンを使う時間を短くする為には、
キッチンを使いやすく整理しておくことが大切です。
しっかり整理しておけば、
探したり取り出す手間を最小限に抑えることができます。
キッチンの高さや配置も、キッチンの効率アップには効果的です。
あなたの体格や得意な料理に最適なキッチンを選ぶことで、
キッチンの作業を楽に、短い時間で終えることが出来るのです。
そのためには、キッチンは実際に見て触って選ぶことが大切です。
ショールームに出かけたり、工事現場で高さを決めたりして、
あなたに最適のキッチン作りが欠かせません。
キッチンの作業が楽になれば、生活全体にも余裕が生まれます。
キッチンを整理しておけば、調理をスムーズに進められます。
調理がスムーズになれば、
探す時間の間、無駄にコンロを使う時間などを節約することにつながります。
1日10分調理時間を節約できれば、
1ヶ月で5時間分のキッチン照明に掛かる電気代を節約できます。
その上、生活における時間の余裕も生まれます。
冷蔵庫の整理もポイントです。
整理していれば食品を探す時間を減らせるので、
冷蔵庫の扉を開けている時間を減らせます。
さらに消費期限が迫った食品も分かりやすくなるはずなので、
食品節約にもなるのです。
食品を入れるときに、後ろに入れることに注意さえすれば、
自然と古い食品が前に出てきます。
いったん綺麗に整理しておけば、
それをキープするには、さほど手間は掛からないのです。
食器を洗う際にも、整理して行えば早く済みます。
同じような汚れの食器をまとめて洗ったり、
軽い汚れの食器からひどい汚れの食器へと、洗う順番を整理すれば、
洗う時間を短縮できます。
食事の後の食器を片付ける際にも、
汚れがひどい食器は重ねずにシンクに持ってきて、整理しつつ洗えば、
ひどい汚れが他の食器に広がる事を防ぐことが可能です。
キッチンを整理しておくことは、いろいろな意味で節約効果があります。
なによりキッチンを使う時間を全体的に短縮できるので、
節約効果も幅広いのです。
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