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デザイナーズ住宅を上手に作る為には、材料・設備選びも重要なポイントです。

デザインと建築材料には、大きな関係があります。
使う材料に応じてデザインしているという面が大きいので、デザイナーズ住宅に使用する材料は、建築家やハウスメーカーが薦める材料を選ぶことが基本なのです。

特に使いたい材料がある場合には、はじめから話をしておけば建築家に依頼した場合にはそれに応じたデザインをしてくれるでしょう。
ハウスメーカーに依頼する場合は仕様に合った材料の中から選ぶことになり、使いたいと思っている材料が使えない場合もあります。

建具や作り付けの家具のデザインや材料についても同様です。
ハウスメーカーに依頼する場合、このあたりの自由度が非常に弱い点には注意しておく必要があるでしょう。
建築家に依頼していれば、建具や作り付け家具についてのあなたのこだわりを話せば、インテリアや外観に合わせて上手くデザインしてくれるでしょう。


設備選びも、住宅デザインのためには大きなポイントになります。
問題としては、いいデザインの設備はコストも高くなってしまう傾向が強いということです。
そこで住宅のデザインに合わせつつ、コストパフォーマンスが高い設備を選ぶことが欠かせません。
もちろん住まいづくりの予算に余裕がある場合は、デザイン最優先で設備機器を選びましょう。

センスのいいデザインのキッチンは、メーカー選びがポイントとなります。
最近ではデザインに特化しつつ、リーズナブルな製品が出てきています。
そんな製品を作っているメーカーを選べば、住宅のデザインにぴったり合うキッチンを比較的ローコストで揃えられます。
また建築家が設計したキッチンなら、キッチンのイメージに合わせて作ることも出来ます。

便器については、タンクレスなどファッショナブルデザインの製品は、かなりコストが高くなります。
そこで付いている機能を最小限とすることで、かかるコストを抑えましょう。

洗面所や浴室は、デザイナーズ住宅の設備の中でも最もポイントとなる部分です。
最近流行のガラスの仕切りや洋風の浴槽などは、使い勝手を十分考えた上で採用しましょう。
洗面台廻りのデザインでも、使い勝手やコストが大きく変わってきます。
既製品のファッショナブルな洗面台を使うと、かなりコストも上昇します。
そこで洗面台の作りや選ぶ機器を工夫することでも、洗面台廻りにかかるコストを抑えることが出来るのです。

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住まいづくり研究室                                2012年9月7日更新
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