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住宅工事中と完了時の検査の中で設計者による検査は、設計者の実力と姿勢次第で大きく変わります。
工事中に毎日のように現場をチェックする設計者からほとんど現場を見ない設計者までいるので、工事中の検査の内容も大幅に違ってしまうのです。


建築家や建築士(設計者)に設計を依頼した場合、現場の工事状況のチェック(工事監理)も同じ建築家や建築士が行なうことがほとんどです。
建築家や建築士による現場の検査は、依頼した相手次第で大きく異なります。
毎日のように現場を確認する設計者から、ほとんど現場を見ない設計者までいるので、現場を検査できている内容についても大きく異なってくるのです。

しっかりした建築家や建築士に依頼すれば、工事の要所要所で現場を検査します。
確実な検査を行うためには工事の進行状況にもよりますが、1週間に1回程度は現場をチェックする必要があるのです。


また設計担当者の経験や実力によっても、検査の内容は大きく異なってきます。
図面で表現できない部分にもチェックが必要な部分がたくさんあるのですが、経験や実力が少ないと見逃してしまうことも多くなってしまいます。


建築家や建築士による現場の検査は、依頼した相手次第です。
設計時にしっかり対応してくれる建築家や建築士の方が、現場の検査もしっかり行ってくれるという傾向があります。
しかし見栄えがする住まいの設計が上手な人でも、現場の検査まで上手とは限りません。
建築家や建築士による確実な現場の検査を期待する場合、対応がしっかりしていることと、工事中の状況を聞いたときにすぐ答えてくれることがポイントといえるかもしれません。

建設会社による自社検査 設計者による検査 建て主による検査

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住まいづくり研究室                                      2012年10月19日更新
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