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健康的に住む為に注意することの中で、ホルムアルデヒド以外の化学物質についてまとめてみました。 日本の厚生労働省が策定した室内濃度指針値は以下のとおりです。
以上のように、日本では13種類の有機化合物が指定されています。 これを元に建築基準法で シックハウス対策に係る規制 が作られました。 実際の建物では、建材に注意を払い、24時間有効な換気を取ることで規制の濃度を超えない仕組みとなっています。 確認の為に測定する場合はホルムアルデヒドが代表として測定されています。 また、クロルピリホス(木材に塗る防腐防蟻剤の中のひとつ)は人体に対する影響が強い為、使用禁止となっています。 WHO欧州事務局による空気質ガイドラインは以下のとおりです。
この二つを比べて目に付くのは、日本の濃度規制には暴露時間が考慮されていないということです。 トルエン、スチレンなどはWHOの1週間の規制濃度とほぼ同じなのですが、ホルムアルデヒドでは30分の規制濃度と同じです。 住まいで1週間の期間であれば、外出などを考えると問題は少ないと思われますが、住まいでの30分はすぐにオーバーしてしまうのではないでしょうか。 つまり、日本の法による制限は、ヨーロッパより不足しているということなので、自分の健康を守る為にも、新築やりフォーム直後の数ヶ月間と初めての夏は、換気を多めに取ることが大切といえるでしょう。 有機化合物は揮発性が高く、新築やりフォーム直後と温度が高いときに、より多く発散するので、そのときに換気を行って、有害物質を積極的に外に出すことが大切なのです。 ページトップへ 住まいづくり研究室 2009年3月5日更新 ©2005-2009 kazu All righit reserved |
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