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床や壁など木板部分の補修では、隙間を埋めることと、小さな穴を埋めることが主な補修となります。
無垢の板材のちょっとした傷の場合は、軽く濡らしたタオルを傷のある部分に当て、上からアイロンを当てると元に戻ることもあります。

大きな傷や隙間が出来ている場合は、ウッドシール剤で埋めましょう。
傷や隙間の上にシール剤を多めに出して、へら等で押し込むように充填します。
はみ出したシール剤は、軽く湿らせた布で拭き取りましょう。

この際、傷の場合は修理して良いのですが、板の隙間の場合は2mm以下であれば埋める必要はありません。

木板1

無垢の木板は湿度によって膨張したり縮んだりするので、その大きさの変化を隙間部分で吸収する必要があるのです。
この隙間をふさいでしまうと木が収縮出来ず、膨らんで変形してしまうこともあります。
このような隙間には奥にも板が見えるはずなので、隙間を埋める必要はないのです。


板部分に大きな破損が出来た場合は、破損部分の出っ張りやとげ等 危険な部分を削ったりして、危険を無くすことが第一です。
板の張り替えは難しいので、本格的な修理は専門業者に任せましょう。


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内壁・天井の修理 木板部分の修理 水廻りの修理

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住まいづくり研究室                            2012年8月30日更新
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