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住まいを長く使っていると、建具や壁や床などにちょっとした不都合が生じることも少なくありません。
新築直後の初期のトラブルは別として、簡単に終わることでも業者を呼んで修理すると 意外に高額な出費になる場合もあります。

住まいに発生する不都合やトラブルの中には、手軽に修理できる内容であることも意外に多いものです。
そこで自分で出来る部分については、自分で修理したほうが無駄な出費を抑えられます。
自分で修理出来るか判断するポイントとしては、不都合部分の原因を理解することと、修理方法を理解できることです。

最近はDIYと呼ばれる日曜大工や修理の為の道具が、ホームセンターなどで手に入ります。
また、マイホームの修理に関する本も沢山出ています。
インターネットで探しても良いでしょう。

その修理の仕方を解説している文章を見て、不都合部分を調べても分からない場合には、自分で修理する事はお勧めできません。
あくまで自分が理解できる部分か、壊れても仕方ないと割り切って修理出来る部分に限って修理することが、自分で修理を行うポイントなのです。

修理を行う際に重要なことは、ネジや部品を分解する前に 全体を確認することと、分解の手順をしっかり覚えておくことです。
分解して修理を行った後に、再び元に戻す必要があります。
この時に手順やネジの位置などを間違えると、傷をつけたり、最悪の場合は故障の原因にもなりかねません。
難しい部品を修理する場合には、デジタルカメラなどで最初の状態や分解の状況をこまめに撮影すると、再び組み立てる際に役に立ちます。

ここで紹介する住まいの修理方法は、出来るだけ簡単なものに限定して紹介しています。
失敗してもやり直せる部分とか、目立たない部分の比較的簡単な修理のような、修理したことによるトラブルの発生の危険がほとんどない部分を紹介しますから、安心して試してみてください。

 

自分で対処できない不都合は、リフォームを依頼することになります。
その前に、不都合部分を自分でも確認しておきましょう。
住宅改修部位別チェックポイント

住まいづくり研究室                            2012年8月30日更新
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