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私が安心して薦める天井材を紹介します。

無垢板張り
特徴としては、床と同じく使い込んだときの質感や味わいの良さです。
自然素材ならではの柔らかい、豊富な表情が魅力となります。
床より明るい色となる杉・桧・パインなどの材料を使ったほうが、部屋を広く感じることができます。
和紙クロス張り
和を意識した洋室や、飾り棚廻りのアクセントなどとして使用します。
内壁と違って、和室の天井としてはほとんど使いません。
色の種類は豊富で一般的なビニールクロスと同程度のコストなので、使いやすい材料です。
日当たりが良いところだと、退色して黄色っぽくなるのが早い点が弱点となります。(和紙なので当然なのですが)
石膏ボートEP
白いEP(水性塗料)を使うと、ぱっと見では漆喰のように仕上がります。
天井を漆喰仕上げにすると割れたり落ちてしまうこともあるので、石膏ボートEPの方が安心です。
ビニールクロスと同等以下と、かなりローコストに仕上がるところも特徴といえるでしょう。
下地のボードの継ぎ目にひびが入りやすいので、ボードの目地処理に注意が必要となります。
湿気が多い水廻りでは、石膏ボードの代わりに湿気に強い珪酸カルシウム板を使うこともあります。

 

天井材は素材の種類を幅広く使えるので、選ぶ楽しみも広がります。
長く使って味が出てくる仕上を楽しむか、定期的に貼り替えて気分転換をするかによっても、選ぶ素材が変わりそうです。
部屋によって使い分けることも、天井材を選ぶポイントとなります。

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住まいづくり研究室                            2012年10月12日更新
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