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私が安心して薦める床材を紹介します。

無垢フローリング・縁甲板
フローリングは無垢の木材を使い、塗装はワックス程度にしておきましょう。
塗装に表面的なクリア系の塗装を行うと、傷はつきにくくなりますが肌触りの良さもなくなります。
合板の製品は表面の板がはがれやすく、使い込んだときの質感や味わいもかなり違ってきます。
また合板のフローリングと節がある無垢のフローリング(杉・桧・桜・松など)とのコストの差は、ほとんどありません。
節が少ない物を、とお願いすると、いい材料が結構安く手に入る場合もあります。
はじめは色の薄い杉などでも、時間が経つと色が濃くなり味わいが出ます。
ただし床暖房をする場合は、床暖房に対応した既製品を使ったほうが無難です。
熱で木材が反ってしまうので、床鳴りが発生しやすくなります。
肌触りや色合いは木の種類によってかなり違いがあるので、使用する部屋や好みによってしっかり選ぶことが大切です。
本タタミ
最近ではスタイロ畳が主流ですが、芯の部分が湿気を吸わないので調湿効果が高いワラ畳を使いたいものです。
肌触りや香りについても、ワラを使った本タタミの方が良くなります。
コストが高く入手しにくいところが難点ですが、最初はスタイロ畳を使い、リフォームする際に本タタミにする方法もあります。
図面などに普通にタタミと書いてある場合はスタイロタタミを指す場合がほとんどですから、本タタミを使いたい場合はしっかり建築士に確認して図面に書いてもらいましょう。

 

床材は直接肌が触れる機会が多いので、生活パターンによっては裸足で歩くことを重視して選んだほうが快適です。
実物サンプルを取り寄せて、実際に触れて選びましょう。
また床材は、耐久性が高いこともポイントです。
傷つきにくさだけでなく、長く使えることも考えに入れて選びましょう。

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住まいづくり研究室                            2012年10月12日更新
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