設備選びのチェックポイント 照明機器
 
 
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照明設備では、照明機器についている機能について考えます。
照明の形式や電球のタイプに関してはインテリアの部分で書いていますので、ここでは触れません。
                          インテリアの中での照明 (別窓で開きます)


最近増えている防虫機能は、機器内部へのホコリの侵入も少なくなるので有効な機能といえます。

虫がつかないための紫外線カットの有効性については、なんともいえないところです。
虫は紫外線だけを求めてくるわけではなく、人間の出す二酸化炭素など色々な要素が絡んでいるからです。


一時期、光触媒による空気清浄機能を機器カバーに使っていることを謳った機器もありましたが、壁全面仕上げても有効性に疑問がある現状で、照明器具の面積だけでは ほとんど無駄だといえそうです。

照明を取り替えるための電動昇降機については、白熱電灯では有効かもしれませんが、蛍光灯を使用する機器ではほとんど使う機会がなさそうです。

蛍光灯は普通に使って2年以上持ちますので、使う機会も2年毎ということになります。
これだけ使用頻度が低いと電動部分のトラブルも増えることが予想され、必要なときには動かなかったということもありえます。

白熱電灯でも、調光器を使って少し明るさを抑えてやると蛍光灯並みに長持ちしますから、白熱灯を使用する機器でも電動昇降機をつけるより調光器をつけたほうが有効ではないでしょうか。


オフタイマー付やリモコン付の機器は場所や用途によっては便利でしょう。
シアタールームやキッチン廻りなど、頻繁に照明のコントロールが必要な場所では有効に使えます。
ですが、コストが掛かるので本当に必要なことを確認した上で選ぶべきです。


人感センサーは、玄関や階段では安全面で特に有効です。
しかし、外灯に防犯目的でつける事には多少の疑問もあります。

下調べをしっかりするタイプの犯罪者にはほとんど無効なことと、普通に尋ねてきた人がびっくりすることがありますし、道路を歩いている人に反応する事も多いので かえって迷惑にもなってしまいます。
ですから、外部での設置には、もっとも有効な方法で取付することが大切となります。


火災警報器付照明については、火災警報器の寿命と照明機器の寿命に差があることに大きな問題があります。
火災警報器の寿命は最大10年くらいですが、通常の照明機器は10年以上は楽に耐久性があります。
そこで火災警報器の周期で照明を取り替えるとなると、照明機器部分の耐久性にかなりの無駄が生じることになるのです。


照明機器で有効な機能は、長いスパンで考える必要があります。
電動部分や火災警報器の寿命と照明機器の寿命には差があることを考えた上で機器を選びましょう。
また、センサー類は適切な場所の人に対して反応するように調整することが大切です。


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