最新の建材と設備機器を考える 建材 遮熱型透湿防水シート
 
 
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遮熱型透湿防水シートは、遮熱効果がある透湿防水シートとして省エネルギーに効果があります。

メーカー(セーレン)公表の特徴は
高い透湿性能を維持しながら輻射熱をカット、住宅内部の温度を快適に保ちます。
住環境の温度上昇を防ぎ、空調設備への負担軽減による省エネ・コスト削減が期待できます。

高い透湿・防水性能と遮熱性を合わせ持ち、JIS A6111:2004規格にも適合。
施工方法も従来の透湿・防水シートと同様です。
外壁からの輻射熱を反射して室内への侵入を低減します。
独自に開発した特殊素材と表面金属加工との組み合わせにより、外壁から屋内へ放射される輻射熱を効果的に反射させ、住宅内温度を低下させます。
冬は熱の流出を低減します。
赤外線透過率:5%(外壁からの輻射熱に対する性能)。
以上が概要です。


外壁の輻射熱をカットする機能が一番の売りでしょう。
通気工法で外壁断熱を行なっても、通常の断熱材では 輻射熱はあまり抑えることが出来ません。
特に金属サイディングのように表面の温度が高くなる外壁仕上の場合、温度自体は通気工法の部分で遮ることが出来るのですが、空気を介さないで伝わる輻射熱はそれほど抑えることが出来ないのです。
その輻射熱をカットしてくれる点が最大のポイントとなるのです。

しかし外壁の温度が上がりにくい仕上材の場合、ほとんど効果がありません。
また、樹木などで日差しを遮る工夫をしている場合にも、効果が薄くなってしまいます。
一般の透湿防水シートより高いコストが無駄になってしまうのです。

室内からの輻射熱を反射する性能もあるようですが、外壁からの輻射熱を遮る効果よりは性能が低いようです。(建材の状態からの推測です)
冬の熱流出の防止に関しては、室内の仕上の裏側で行うべきで、その方が効率が高くなります。

外壁が温度が上がりやすい金属サイディングにはベストマッチする建材といえます。
室内の体感温度を下げる効果があるので、夏の冷房のコストを削減出来ます。
ですが、他の温度が上がりにくい外壁や、室内からの輻射熱を反射する機能(冬期の保温効果)としては弱くなるので、冬の寒さを防ぐことが目的の場合には 別の建材を使用するべきといえるでしょう。


製品例:ラミテクトサーモ


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