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最新の建材と設備機器を考える 建材 透湿型屋根下葺材 |
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透湿型屋根下葺材は、屋根材の裏面を乾燥状態に保つことで住宅全体の耐久性を向上することが出来ます。 (屋根下葺材とは、瓦などの真下に張り込むシート状の防水材のことです) さらに輻射熱の反射率が高いという省エネルギー効果も兼ね備えています。 メーカー(デュポン)公表の特徴は 透湿性・耐久性・防水性に優れるデュポンタイベックをベースに、屋根下葺材に必要なクギ穴止水性と滑り止め加工を付与した製品です。 小屋裏からあがった湿気を透過させるので野地板の乾燥を促進させ野地板の腐敗や変形を防止します。 アスファルトルーフィングの100倍以上の透湿性能を有し、野地板とルーフィング間での結露発生を防止します。 また、木造に限らずRC躯体(下地)においても乾燥を促進させるので、結露対策に有効です。 50年相当の実験で優れた耐久性が確認されています。 また、耐熱性にも優れているので、金属屋根の下葺材として最適です。 クギ穴からの雨水の浸入をパッキン効果で防ぐ、優れた止水性を有しています。 また、その性能は加熱試験や乾湿サイクル試験においてもほとんど変化しません。 したがって、長期間にわたって優れたクギ穴止水性を維持することが出来ます。 ほとんどのアルカリ性や酸性成分による劣化を起こさないので、セメント瓦からのアルカリ成分や、酸性雨から屋根を守ります。 アスファルトルーフィングと比較して輻射熱の反射率が高く、夏場のロフト内の温度上昇を和らげます。 アスファルトルーフィングの約7分の1の軽さです。 アスファルトルーフィングの5倍以上の引裂強度を持っています。 表面と裏面に滑り止め加工を施しており、アスファルトルーフィングと同等以上の滑りにくさを有しています。 夏場・冬場でもシートの硬さが変わらず、一年を通じて安定した作業が可能です。 以上が概要です。 基本的には優れた建材です。 屋根仕上の裏面は結露や若干染み出た雨水などで濡れた状態が続くことも多いものです。 このような濡れた状態が続くと、屋根材の傷みが早くなったりします。 そこで、屋根葺き材の下地である防水シートにも透湿性があれば、屋根材付近の湿気を放出できるので、耐久性が向上するのです。 また、小屋裏を部屋として使用する場合や平らな屋根で天井と屋根の間に空間が少ない場合には、輻射熱の反射率が高いことも大きなポイントになります。 通常のつくりであれば、小屋裏の空間を自然換気することで屋根表面の熱は伝わりにくいのですが、小屋裏の空間が少ない場合は、屋根面からの輻射熱により、実際の温度より高い体感温度となるので、冷房をより効かせる必要が生じるのです。 つまり、省エネルギーの面でも役に立つということなのです。 他にも軽量で工事が行ないやすいなどの特徴があります。 問題はコストの高さと、屋根の下地が合板など湿気を通しにくい材料の場合には透湿効果がほとんどなくなってしまうことです。 コストの面は、耐久性の向上などで かかったコスト以上の効果があります。 しかし、下地が湿気を通しにくい場合には、かかったコストがほとんど無駄になってしまいます。 透湿型屋根下葺材のメリットは、住まい全体の耐久性を向上することが出来ることです。 住宅の傷みの原因として、屋根廻りの劣化は大きな原因となります。 それを最小限に抑えることで、住まいの耐久性が向上するのです。 さらに、輻射熱を反射して、省エネルギー効果があることも長所といえます。 デメリットは、コストの高さと下地にも透湿性が高い材料を使用しないと無駄になってしまうことです。 コストの高さは耐久性の向上などによって回収できますが、透湿性のない下地に使用しても無駄になってしまうのが弱点といえます。 無垢の野地板など透湿性の高い屋根下地を使用することが、透湿型屋根下葺材を活かす為の重要なポイントなのです。 製品例:タイベックルーフライナー 最新の建材と設備機器を考えるへ ページトップへ ホームへ ©2008kazu All righit reserved |
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