第三面は敷地と建物全体の大きさなどの情報を記載しています。
■14.許可・認定等
敷地や建物に関する許可や認定があれば記載します。
許可や認定の内容によっては、建物に制限がかかる場合もあります。
今回建てる部分に関する部分は問題ないはずですが、増築などの際に制限が生じる可能性もあります。
判らない項目が記載されていたら、設計者に内容を聞いておきましょう。
■15.工事着手予定年月日
住宅(建物)の建設に着手する日を記載します。
あくまで予定の日なので、この日に必ず着工する必要はありません。
■16.工事完了予定年月日
住宅(建物)が完成する予定の日を記載します。
あくまで予定の日なので、この日に必ず完成する必要はありません。
(この日を大きく超えて完了届が提出されない場合、設計者(代理者)に工事進行状況を確認する連絡が入ることがあります。)
■17.特定工程工事終了予定年月日
住宅(建物)の建設途中に中間検査が必要な場合、その予定の日を記載します。
一般的な構造や大きさの住宅の中間検査は、地域によって実施の有無が違います。
あくまで予定の日なので、この日に必ず中間検査を受ける必要はありません。
(この日を大きく超えて中間検査が行われない場合、設計者(代理者)に工事進行状況を確認する連絡が入ることがあります。)
■18.その他必要な事項
ここまでの項目にない部分で、特に確認を受けようとする事項があれば、その内容を記載します。
判らない項目が記載されていたら、設計者に内容を聞いておきましょう。
■19.備考
特に注意すべき項目があれば、それを記載します。
判らない項目が記載されていたら、設計者に内容を聞いておきましょう。