確認済証は住宅(建物)が建築確認の基準に適合していて、手続きが済んだことを証明する大切な書類です。
■確認を行なった者、確認番号や確認日
確認申請を行った責任者と、確認番号や確認が済んだ日が記載されています。
これでようやく工事に着手することが出来るという、大切な書類です。
工事中の現場には、この確認番号などを明示することが必要です。
確認が必要な地域では、これ無しで工事を行なうと大変なことになります。
将来の増改築の際にも書類が残っていると作業がスムーズに行なえるので、設計図と一緒に大切に保管しましょう。
■他の項目
各項目は、確認申請書に記載されている項目を要約して書き出したものです。
他の部分にも記載されている内容なので、それほど気にする必要はありませんが、地番だけは正しいことを確認しましょう。
これが間違いだと他の土地への確認済証ということになりますから、自分の土地には住宅を工事できない状態と同じになってしまいます。